40万円を目指す介護士がするべきこと|介護職専門 お悩み解決コラム ケアジョブ
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No.264 40万円を目指す介護士がするべきこと

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介護士として月収40万円を目指すためには、スキルアップや資格取得、働く環境の選択が重要なポイントとなります。介護業界では人材不足が深刻化しており、高い専門性やマネジメント力を備えた介護士には高収入を得られるチャンスが広がっています。本記事では、介護士が40万円を目指すために取るべき具体的なステップについて詳しく解説します。

専門資格を取得してキャリアアップする

介護士として月収40万円を目指すためには、まず専門資格を取得し、スキルアップを図ることが大切です。介護職員初任者研修からスタートし、実務者研修、介護福祉士の資格を取得することで、専門知識を高めることができます。
さらに、ケアマネージャー(介護支援専門員)の資格を取得することで、介護計画の作成や利用者と施設・サービス提供者をつなぐ役割を担うことができ、給与水準の向上が期待できます。また、認知症ケア専門士や福祉住環境コーディネーターなどの資格を取得することで、他の介護士との差別化を図ることができ、給与交渉を有利に進めることが可能になります。
これらの資格取得には時間と労力がかかりますが、長期的に見れば収入アップにつながる大きな投資となります。

管理職やリーダー職を目指す

介護業界では管理職やリーダー職に就くことで給与水準が大きく上がります。施設長やサービス提供責任者といった役職は、現場での経験と資格を活かしながら組織をまとめる役割を果たすため、基本給に加えて役職手当やボーナスが支給されるケースが多く見られます。
特に、特別養護老人ホームや有料老人ホームなど大規模施設では、管理職の給与が高く設定されていることが多いため、キャリアアップを目指す際にはこのような施設での勤務を視野に入れるとよいでしょう。
また、小規模多機能型居宅介護やグループホームなど、地域密着型サービスの管理者として働く場合も高収入が期待できます。マネジメント力や経営感覚を身につけることで、さらなる収入アップにつながります。

訪問介護や夜勤専従など高収入の職種を選ぶ

介護職の中には、訪問介護や夜勤専従といった高収入が期待できる働き方も存在します。
訪問介護では1回ごとの訪問手当が加算されるケースが多く、利用者の数に応じて月収40万円以上を目指すことができます。また、介護保険外サービス(自費サービス)を提供する事業所では、付加価値の高いサービスを提供することで高収入を得られる場合があります。
夜勤専従はシフト制で夜間のみ働くスタイルであり、夜勤手当や深夜手当が付くことで給与が大幅に増える傾向にあります。1回の勤務時間が長く、体力的な負担はありますが、効率的に収入を増やしたい人には適した働き方です。

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